南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
単位
年次
1〜4
担当者
新美 倫子
他の科目との関連
履修対象学科
副題
講義内容  ヒトは誕生して以来、自分を取り巻く環境に働きかけ、環境を利用して、時には環境を破壊しながら生存してきた。この授業では、環境を構成するものの中でも主に動物・植物について、それらと人間の関わり合いを歴史的に考えていくことにする。具体的には、遺跡から出土した資料を材料とし、さまざまな環境考古学的手法を用いて、人間ー環境間の相互作用を考察する。
学修目標  遺跡出土資料に基づいて過去の人々の生活や環境を復元する道すじを理解する。自分を取り巻く環境について見直し、これまでとは異なる視点で認識できるようにする。
講義計画 1.イントロダクション
2〜5.人骨に残された情報からー墓とは?、日本人の変遷など
6・7.海の動物たちー貝類・魚類など
8・9.陸の動物たちー哺乳類など
10〜12.家畜と人間
13・14.植物と人間
15.定期試験
評価方法 定期試験(100%)により評価する。
テキスト 授業に必要な資料を、その都度配布する。
その他