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履修対象学科	全
副題	情報社会と現代のメディア
講義内容	情報伝達の手段は古代からさまざまなものがあるが、とりわけ近年の情報機器の発達はめざましいものがある。情報機器は、単なる伝達手段ではなく、コミュニケーションの内容にも影響を与える。放送、新聞、出版などのメディアと社会の関係も変化した。メディアとしてのケータイ、インターネット、モバイル社会のゆくえなどについて、文化と情報という観点から検討する。
学修目標	情報伝達という観点ではなく、文化現象として情報機器をとらえる見方を学ぶことが学修目標である。
講義計画	１．メディア変革期としての現代２．放送の多様化３．電話の変遷４．ケ−タイの誕生５．ケ−タイと人間関係の変化６．インタ−ネット７，故郷喪失と「自分探し」の時代８．新聞とテレビ９．書物と読者 10．教養主義と大学文化 11．活字文化の未来 12．複製芸術と大衆文化 13．広告と文化産業 14．映像コンテンツと音楽産業 15．定期試験
評価方法	中間試験２０％、定期試験８０％により評価する。
テキスト
その他