南山大学　シラバス検索用

指定	選必	期間	春学期秋学期
単位	２	年次	1〜4
担当者	江本　菜穂子

他の科目との関連
履修対象学科	全
副題	西洋近代美術史（西洋近代絵画の展開）
講義内容	この講義では、主に西洋近代の美術の歴史的な展開を辿ることにする。ルネサンス以降に現れたヨーロッパの美術（芸術）の潮流について学び、特に19C以降20C初めの美術様式や技法を含めた作品の意味などを、時代の変化や社会背景を浮かび上がらせながら明らかにしていく。
学修目標	19C以降におきる絵画（美術）の様々な運動を理解し、どう展開していったのかを理解すること。絵画の見方を学びます。　この講義をきいて、美術館や展覧会に実際に行き、本物の作品をみる機会を持ってもらうこと。
講義計画	１　　　講義の導入 ─ 西洋美術史って何？２〜３　19Cの美術のはじまり、新古典主義とロマン主義４　　　バルビゾン派の風景画と農民画家ミレー５〜６　レアリスムのクールベと近代絵画の異端児エドワード・マネ７〜８　印象派って何？　モネとルノワール中心に９　　　ドガとロートレック 10〜12　ゴッホ・ゴーギャン・セザンヌの後期印象派とは 13〜14　20Cの革命　ピカソ
評価方法	出席は２／３以上必要。それをみたした上でレポートで判定します。
テキスト	高階秀爾監修　『カラー版　西洋美術史』　美術出版社
その他	毎回、スライドやビデオを使用して、授業を進めます。