南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
履修対象学科	全
副題
講義内容	学校教育にかかわる諸問題を、心理学的に検討する。ここでは、子供の発達や学習、性格や動機づけや個性など、生徒の理解に関する諸問題を中心に、教育心理学の基礎を学ぶ。
学修目標	子どもの発達や学習に関する知識を身につける。
講義計画	主に当日ブリーフレポート方式（ＢＲＤ）による講義をおこなう。　ＢＲＤでは、原則的に毎回、レポートの提出を求める。本方式のねらいは、１）授業目標を明確にする、２）集中力を高める、３）論作文力をつける、などである。　講義では以下の内容を取り上げる。１　はじめに２〜３　研究方法４〜５　遺伝と環境、７〜８　発達における臨界期と愛着９　性格の理解 10〜11　学習と記憶　 12　知能の発達（知能とＩＱテスト） 13　学習障害児の理解と指導 14　まとめ
評価方法	（１）おもに当日ブリーフレポート（ほぼ毎回、400字から800字程度）による。なお、当日ブリーフレポートは、学期末にレポート集のかたちで再提出を求める。よって、返却後も保存しておくこと。
テキスト	多鹿秀継他（編著）　『発達と学習の心理学』　福村出版　2000年
その他