南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
西脇 純
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 アカデミック・リテラシー入門
講義内容 本演習では、キリスト教学を研究するために必要な方法論や手続きを学びます。研究テーマに応じた文献資料の収集およびその扱い方を図書館にて学び、得られた文献の研究成果を報告し、討論しながら、論文やレポートの作成方法を習得してゆきます。また、こうした学習プロセスのなかで、キリスト教学研究に必要な専門用語の理解に努めます。
学修目標 論文作成のモラルとスキルの修得を目指します。
講義計画 1)はじめに
2)図書館講習会(資料収集の基本)
3)ワードプロセッサ(MS-WORD)を用いた文書作成の基本
4)文献要約実習(1)
5)文献要約実習(2)
6)文献要約実習(3)
7)文献要約実習(4)
8)論文作成のモラル
9)論文作成の基礎技術(1)—本文の書き方—
10)論文作成の基礎技術(2)—構成、タイトルの付け方、段落分け、引用方法—
11)論文作成の基礎技術(3)—脚注の作成、参考文献—
12)プレゼンテーション(1)
13)プレゼンテーション(2)
14)学外授業(多治見修道院見学)※日時は決定次第お知らせいたします。
評価方法 出席15%、受講態度15%、口頭発表20%、レポート50%により評価いたします。
テキスト 立花隆『「知」のソフトウェア』(講談社現代新書、講談社、1984年)
『キリスト教がわかる。』(AERAMOOK、朝日新聞社、2002年)
小林康夫、船曳建夫編『知の技法』(東京大学出版会、1994年)
小林康夫、船曳建夫編『新・知の技法』(東京大学出版会、1998年)
その他のテキストおよび参考文献は、講義の中で随時紹介します。
その他