21291 宗教思想A
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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SOUSA Domingos |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 今日私たちは、相互に連絡し、相互に依存した一つの世界に生きているのであり、私たちの周囲にある他宗教を無視することも排除することも、もはやできないのである。現代世界が直面している重大な問題を解決するために、異なる宗教がお互いに語りかけ、相互に相手から学ぼうとすることは、今や必要になっているのである。本講義は、浄土真宗とキリスト教とを比較し、それらの類似性と相違点を明確にするとともに、諸宗教間の対話が、どの根拠の上に立って、成立するのかを考察する |
学修目標 | 比較思想研究を通して自分の宗教と文化の独自性を保持しながら、他宗教から何かを学び、自分の宗教と文化の理解を深め広げていくことを目指している。 |
講義計画 | 1. イントロダクション 2. 宗教理論:体験・表出モデルの宗教 3. 宗教理論:文化的・言語的枠組みとしての宗教 4. 他宗教の理解の可能性 5. 罪と悪の問題(1) 6. 罪と悪の問題(2) 7. 如来回向としての信心 8. 神の恩恵と人間の自由としての信仰 9. 信心・信仰と倫理的実践(1) 10. 信心・信仰と倫理的実践(2) 11. 信心・信仰と歴史(1) 12. 信心・信仰と歴史(2) 13. 諸宗教間の対話 14. 講義の総括 |
評価方法 | 出席状況と授業態度30%、レポート70%により評価する |
テキスト | 講義の中で参考文献を紹介する |
その他 |