22606 考古学実習II
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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渡部 森哉 |
他の科目との関連 | 考古学実習I、IIを両方受講することが望ましい |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 土器作り |
講義内容 | 人間が過去に製作したモノを遺物と呼ぶ。モノは製作・使用・廃棄というプロセスを経て遺物となる。この授業では遺物の具体例として土器を取り上げ、土器を実際に作り、モノが製作されるプロセスを学ぶ。また、土器をはじめとする遺物を図化し、資料として用いる方法を学ぶ。 |
学修目標 | モノを作ることの大変さを頭と体を使って理解する。また、土器製作を通じて、遺物を分析する視点を養う。 |
講義計画 | 1.イントロダクション 2.土器の成形(1) 3.土器の成形(2) 4.土器の整形・施文(1) 5.土器の整形・施文(2) 6.土器の整形・施文(3) 7.土器の焼成 8.土器・石器の実測(1) 9.土器・石器の実測(2) 10.土器・石器の実測(3) 11.土器・石器の実測(4) 12.土器・石器の実測(5) 13.土器・石器の実測(6) 14.報告書の作成 |
評価方法 | 出席・平常点80%、レポート20%。 |
テキスト | 特に指定しない。 |
その他 | 土器製作のための粘土、顔料、道具などの費用は各自が負担する。一人約2000円の予定である。また、図面作成のための文房具も各自に準備してもらう。 土器の焼成は休日に行う。 |