23116 心理人間学演習I、II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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中村 和彦 |
他の科目との関連 | 人間関係プロセス論(グループプロセス)、人間関係フィールドワークI・II、心理測定法、人間関係トレーニングを履修していることが望ましい。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 応用行動科学 |
講義内容 | 各自が応用行動科学に関連した,現場変革をするための研究テーマをもち,変革テーマにそった諸理論の検討,データの収集,行動(介入)計画とその実践,実践の結果の評価,というアクション・リサーチのサイクルを試みた上で,研究レポートの作成を行う。 |
学修目標 | 対人関係/グループ/組織/コミュニティの変革に向けて働きかける力を養うとともに、それを客観的に分析・評価し、報告するスキルを養う。そのために,理論と実践をつなげるためのアクション・リサーチ法について理解を深める。 |
講義計画 | まず,アクション・リサーチ法についての理解を深める。次に,各自で変革課題を確定し,変革に向けてのリサーチを以下のステップで行う。最終的に,報告書の作成を行う。年間を通じた授業計画は以下の通りである。 心理人間学演習I(春学期) 1〜2.アクション・リサーチの理解 3〜4.ゼミ内でのアクション・リサーチのティーム作り 5〜7.各ティームによるアクションの実施 8〜10.4年次のアクション・リサーチの進捗状況を聴く 11〜13. 結果のプレゼンテーション(各ティームより) 14. まとめ 15.レポート作成 心理人間学演習II(秋学期) 1.アクション・リサーチの理解をより深める 2〜4.アクション・リサーチの計画の発表 5〜7.4年次のアクション・リサーチの進捗状況を聴く 8〜10.アクション・リサーチに関する文献発表 11〜13.アクション・リサーチの進捗状況の発表 14.まとめ 15.レポート作成 |
評価方法 | 出席状況(30%)、授業への主体的な参加(20%)、提出された課題内容(50%)により総合的に評価する。 |
テキスト | |
その他 | 夏休みと春休みに実施予定のゼミ合宿に全員参加すること。 |