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他の科目との関連
他学科履修	不可
副題	教育・社会史研究
講義内容	この演習では、私たちが抱いている子ども、家族、学校その他の社会制度のあり方などに関わる諸問題についてのテーマを設定し、歴史社会学的にアプローチしていく。さまざまな文献講読を通じて、各自の問題意識を明確化し、それに基づいた先行研究を講読していく。
学修目標	欧米及び日本における教育史・社会史や関連領域の文献の講読・発表を通じて、それらの領域における主要なテーマや概念についての理解を深めるとともに、それらの領域でのデータの収集方法を身につける。
講義計画	I：現代の教育に関わる諸問題について資料収集や考察を行うと同時に、参加者の集合的関心に即した文献講読を行う。 II：文献探索のスキルや論文講読のスキルを身につける実習を行いながら、各自の問題関心に即した文献講読を行う。
評価方法	出席状況（20％）、発表や討論の内容や参加度（50％）、学期末レポートの内容（30％）によって、総合的に評価する。
テキスト	随時指定する予定。
その他	Iでは、講読文献に関連する展示を行う史料館・博物館・美術館などへの見学を１回行う。交通費および入館料は実費負担とする。