23169 心理人間学演習III、IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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4 |
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神谷 俊次 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 各自が心理学に関連する研究テーマをもち、テーマにそった文献収集や研究計画の立案、研究の遂行、研究論文の作成までを行う。 |
学修目標 | 心理学に関する文献を専門雑誌の中から選び、発表・討論することにより、論文の読解力を身につける。さらに、実証的な心理学研究の遂行の仕方を学ぶ。 |
講義計画 | 通常の授業だけでは、各自の研究を遂行できないので授業中の学習と授業外での個別研究指導を行う。 (1)授業時間内で行うこと(心理人間学演習III) ・研究法に関する講義(1回) ・文献収集法(PsycINFOの活用)(1回) ・実験的研究と相関的研究の理解(1回) ・研究論文の精読(2回) ・受講生の研究発表と討論(8〜9回) (一度に2人の発表を想定している) (2)授業時間内で行うこと(心理人間学演習IV) ・心理学の論文の書き方(1回) ・文献レビューのコツ(1回) ・データ分析法(3回) ・研究計画等の発表(8〜9回) (3)授業時間外の個別指導 各自の研究テーマについて,テーマの検討、必要な文献の収集、研究計画の立案など、調査・実験等の実施に必要な指導を行う。 (4)夏期のゼミ合宿 各自の研究テーマについての発表と討論を行う。 |
評価方法 | 心理人間学演習III:文献発表(2割)、出席状況・授業への参加度(5割)、文献レビュー論文(3割)に基づき評価する。 心理人間学演習IV:文献発表(2割)、出席状況・授業への参加度(5割)、下級生指導(3割)によって評価する。 |
テキスト | 使用しない |
その他 | 夏休みに実施予定のゼミ合宿に参加することは必須である。 後輩への積極的な指導を望む。 |