23406 学習心理学
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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脇田 貴文 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 心理学では、経験を通して以前には見られなかった行動や知識、態度、考え方が身につく過程をすべて「学習」と呼んでいる。つまり、人間の行動はその大部分が学習によって獲得されるといってよい。この授業では、そうした学習のさまざまなメカニズムについて紹介する。 |
学修目標 | 学習によって人間のさまざまな行動・態度・考え方が形成・維持・変容する過程について理解することを目的とする。 |
講義計画 | 授業では、学習生起のしくみ、学習指導の具体的な方法、学習における教授者と学習者の問題等について解説を加える。取り上げるトピックスとしては以下のようなものがあげられる。 (1)学習のメカニズム (1)初期学習(初期経験) (2)条件づけ (3)試行錯誤と洞察 (4)社会的学習 (5)言語と概念の学習 (2)学習指導の方略 (1)機械的記憶、プログラム学習、有意味受容学習 (2)発見学習、協同学習、オープン・エデュケーション (3)学習と個性 (1)動機づけ (2)学習の個別化 (3)情動のコントロール、原因帰属 (4)問題行動と学習 |
評価方法 | 定期試験期間中に筆答による論述試験を行なう(80%)。また、授業内容にかかわるビデオ教材や配布資料についてのレポート提出を求めることがある(20%)。 |
テキスト | 特に指定しないが、授業内で参考文献等を紹介する。 |
その他 |