23571 グループアプローチ
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選 |
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秋学期 |
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3 |
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3・4 |
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津村 俊充 |
他の科目との関連 | 「グループアプローチI」または「ファシリテーター・トレーニング」が履修済みあるいは履修中であること(必須条件) |
他学科履修 | 可 |
副題 | グループアプローチの理論と実際 |
講義内容 | Tグループとエンカウンターグループに関する基礎的文献に基づいて、ディスカッションを行いながら、Iでの体験を明確化すると同時に、グループアプローチのトレーニング理論に関する理解を深める。2コマ続きで行う。グループアプローチIの先行履修が必要。 |
学修目標 | ・Tグループやベーシック・エンカウンター・グループなどの非構成的なグループアプローチの理論と実際の理解を深める。 ・課題をもったグループ活動におけるファシリテーターの働きについて体験的に学ぶとともに、実践的なファシリテーションのありようを意識的に遂行できる能力を身につける。 |
講義計画 | この授業は、テキストを読みながら討論を行うとともに、グループアプローチに関する論文(たとえば、グループ成長に関わる研究、ファシリテーターやファシリテーションに関わる研究、また学習者の変化・成長に関わる研究など)を受講者が相互に紹介しあいながら、ディスカッションをし、グループアプローチに関する理論と実際についての理解を深める。また、進行役や記録係なども決め、討議を行い、その体験をふりかえり、分かち合いながら、課題をもったグループセッションのファシリテーションの仕方もしくは、「今ここ」での体験から学ぶグループセッションを行うなど、実際のグループ体験を通して学ぶことも行う。 1.授業のオリエンテーション 2.個人のねらい・グループのねらいづくり・役割決め 3.グループセッション&フィードバックセッション(1) 4.グループセッション&フィードバックセッション(2) 5.グループアプローチに関する論文紹介とディスカッション(1) 6.グループセッション&フィードバックセッション(3) 7.グループセッション&フィードバックセッション(4) 8.グループアプローチに関する論文紹介とディスカッション(2) 9.グループセッション&フィードバックセッション(5) 10.グループセッション&フィードバックセッション(6) 11.グループアプローチに関する論文紹介とディスカッション(3) 12.グループセッション&フィードバックセッション(7) 13.グループセッション&フィードバックセッション(8) 14.グループアプローチに関する論文紹介とディスカッション(4)とまとめ |
評価方法 | 授業への参加度、討論への関与度、および提出されたレポートにより評価する。評価はPF方式で行う。 |
テキスト | 「エンカウンター・グループ−人間信頼の原点を求めて−」カール・ロジャース著/畠瀬稔・畠瀬直子訳創元社 1982 |
その他 | 旧科目名「グループアプローチII」。 |