南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
細谷 博
他の科目との関連
他学科履修
副題 小説の面白さ、その〈せまさ〉と〈ひろさ〉
講義内容  内外の短篇小説の傑作をとりあげて、まずはその面白さをよく味わい、小説とは何か、また、小説を読むという行為にはどのような意味があるのか、ということを考察する。
 外、漱石、田山花袋、徳田秋声、西善蔵、永井荷風、芥川、川端、太宰、向田邦子、村上晴樹、モーパッサン、チェーホフ、モーム、カフカ、魯迅、などの作品を対象とする。
学修目標  個々の作品がどのように書かれているか、そして、なぜ依然として多くの読者を引きつけてやまないのかを理解し、さらに作品世界の分析批評によって、自己の解釈をつかむことを目標とする。
講義計画 第1回 導入 〈読み〉の意識化について
第2回〜13回 作品の読解、分析批評
第14回 まとめ

授業時に「進行予定表」を配布する。
評価方法 定期試験により評価する。
テキスト プリント、他
その他 重要な箇所を随時ページ数で指摘するので、テキストは必ず指定のものを用意すること。