24571 外国人による日本語研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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阿部 泰明 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 20世紀における非日本語母語話者による日本語研究 |
講義内容 | 日本語の母語話者でない言語学者による日本語研究の中で、とりわけアメリカ構造主義、生成文法理論などの枠組において日本語を分析し、言語知識の解明に貢献した研究を考察する。 |
学修目標 | 母語話者でない言語学者の視点で日本語を見たときに、母語話者とどのように異なる視点が持ち込まれ、どのような言語現象に光が当たることになったかを理解する。そうした言語学者自身の母語との比較から浮かび上がる言語間の類似点・相違点にも着目し、言語の普遍性についても考える。 |
講義計画 | 1〜3 Bernard Blochによる研究 4〜6 Samuel Martinによる研究 7〜9 James McCawleyによる研究 10〜12 Ken Haleによる研究 13〜14 Timothy Vance, John Whitmanらによる研究 |
評価方法 | 学期末レポート(80%)、授業への参加度・宿題(20%)を総合的に判断する |
テキスト | プリントを配布予定。(一部英文の資料も含まれる。) |
その他 |