24581 日本語教授法II
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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坂本 正 |
他の科目との関連 | 「日本語教授法I」「日本語教育文法」「第二言語習得研究」「日本語の教育と学習」 「日本語教育教材研究」「日本語の会話教育」「日本語の音声教育」「日本語能力評価法」 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 日本語教育のコース・デザイン |
講義内容 | 外国人のための日本語コースで教師が考慮すべきことがらは数多くあるが、特に、どのような学習者か、外国人の学習目標・ニーズは何か、その目標達成のためには何をシラバスにするか、どのようなカリキュラムを作るか、実際にいかに教えるか、どうやってその学習成果を評価するか、などの日本語教育のコース・デザインについて基本的知識を獲得する。 |
学修目標 | 実際に日本語のコースを開講する場合、どのようなことができなければならないかを具体的に系統立てて学び、その知識を得、技能を磨き、日本語教育者としてのコース・デザインに関する基本的知識を獲得することを目標とする。 |
講義計画 | 1)コースのオリエンテーション 2)コース・デザインの枠組 3)ニーズ分析 4)目標言語調査 5)レディネス分析 6)シラバス・デザイン 7)カリキュラム・デザイン:教授法 8)カリキュラム・デザイン:教室活動 9)カリキュラム・デザイン:教材 10)テストと評価 11)教案作成(1) 12)教案作成(2) 13)日本語教育模擬実習(1) 14)日本語教育模擬実習(2) 15)試験 |
評価方法 | 授業への貢献度(30%)、筆記試験(70%) |
テキスト | 田中望『日本語教育の方法 ーーーー コース・デザインの実際』 大修館 |
その他 |