24616 日本語の会話教育
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選 |
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夏期後半 |
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2 |
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2〜4 |
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尾崎 明人 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 初級から中級へと進むにつれて、文レベルの正確な理解・産出だけでなく、より大きな単位である談話レベルの理解、そして自然な談話を構成する力(談話構成能力)の養成へと教育の焦点が移る。また、会話教育においては、円滑なコミュニケーションに必要となるコミュニケーション・ストラテジーの使用能力も重要な教育項目になる。本授業では、日本人の日常会話、日本語学習者と日本語母語話者の接触会話について理解を深めるとともに、談話構成能力、コミュニケーションストラテジー能力に配慮した会話教育の内容と方法について考える。 |
学修目標 | 1)会話能力の構成要素、日常会話の仕組み、接触会話の特徴を理解する。 2)日本語会話教育のシラバスについて理解する。 3)教科書会話を分析する能力、適切なモデル会話を作成する能力を養う。 4)会話教育のさまざまな方法を理解する。 |
講義計画 | 以下のトピックについて講義と演習を組み合わせて授業を進める。受講者は指定論文を事前に読んで授業に出席すること。 1)日本語教育のパラダイムシフトと会話教育 2)コミュニケーション能力 3)会話の仕組み 4)接触会話の分析 5)会話教育のシラバス 6)教科書会話の分析 7)モデル会話の作成 8)会話教育の方法 |
評価方法 | 課題と筆記試験 |
テキスト | 随時指示する |
その他 |