24641 コンピュータと言語学
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3〜4 |
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大名 力 |
他の科目との関連 | 言語学概論程度の基礎知識があること。 ワープロ、電子メール、ウェブブラウザーの基本的な操作ができること。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | コンピュータを使った言語データの解析 |
講義内容 | 言語研究のためにデータを収集・分析する上で役に立つテキスト処理の方法について学ぶ。実習が中心。 |
学修目標 | 目的、データの内容等に応じて、適当なプログラムを利用しデータを収集・処理する技術・センスを身に付ける。 |
講義計画 | 1)言語研究のためのコンピュータの利用: 言語学とコンピューターの関係、情報源、コンピュータについての基本的な知識など 2)オンラインサービスの利用: 用例検索、統語・形態解析など 3)表計算ソフトによるテキスト処理: 表計算ソフトの基本的な操作、テキストの検索・加工、語彙表の作成など 4)正規表現によるテキスト検索 5)エディタによるテキストの検索・加工 |
評価方法 | 中間試験(40%)および学期末試験(60%)による。 |
テキスト | プリントおよびオンライン資料を基に進める。 |
その他 | コンピュータを使った実習を多く含むので、人数制限あり(30名)。日本文化学科の学生を優先する。 言語学、日本語教育に限らず、ことばを扱う分野の学生向き。 |