40116 対照言語学
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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高橋 覚二 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 対照言語学とは,2つないしそれ以上の言語を比較して,どこが同じでどこが異なるかを明らかにし,外国語学習・教育に役立てようとする実用性の強い学問である.この授業では,日本語を中心として,諸外国語を比較する. |
学修目標 | 1.専攻言語と日本語との違いを認識するための基本的な知識と方法を学習する. 2.自分の専攻言語と日本語との違いを意識する. |
講義計画 | 以下の点について順次説明する.第二言語習得での体験や推薦図書をもとに3回レポートを提出してもらう. 1. 対照言語学の位置づけ 2. 言語間の対応関係,言語干渉 3. 言語類型 4. 句構造,文の要素の配列 5. 音の種類,音素 6. アクセント,イントネーション,音節 7. 音節構造,綴りと発音,音と外国語習得 8〜10.語の構造 11〜13.文の構造 14. まとめ 15. 定期試験 |
評価方法 | 定期試験 ( 80%),レポート(20%) により評価する. |
テキスト | プリントを毎時間配布.それをもとに授業を進める. |
その他 |