40901 日本経済史A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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川= 勝 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 日本資本主義経済の成立と展開 【講義内容】 日本経済史は、日本における経済社会の歩みを考察する学問である。そのためには、それぞれの時期に著述されたさまざまな史料を解読し、分析して、構成することが必要である。したがって、講義でも、古い時代の史料を読むことが必須となる。 「日本経済史A」では、幕末の開港からアジア・太平洋戦争までの時期を対象として、日本資本主義の成立と展開、破綻の過程を概論する。 【講義計画】「日本経済史A」 1.〈前提〉日本における経済社会の成立と、商品経済の発展と工業化の展開 2.〈開国〉19世紀後半の国際環境の変化と幕末の開国・開港に伴う国内経済への影響 3.〈殖産興業政策〉保護育成政策から日本銀行の設立と、資本の原始的蓄積 4.〈産業革命と対外戦争〉日本資本主義の成立から三つの対外戦争と植民地経営 5.〈大陸侵略と破綻〉あいつぐ恐慌と戦時経済への転換、その破綻 について、史料を解読しながら、概括していく。 適宜、史料の読み方についてのレポート提出を求める。 (毎時間テキストを用いた講義はしないが、基本文献として、学期中に読了すること) |
講義内容 | |
学修目標 | |
講義計画 | |
評価方法 | 学期末試験、レポートによる。 |
テキスト | 三和良一『概説日本経済史 近現代』(第2版)東京大学出版会、2003年 坂野潤治『日本政治史 明治・大正・戦前昭和』(改訂版)放送大学教育振興会、2000年 |
その他 | 「日本経済史A」と「日本経済史B」の両科目を履修するのが望ましい。 |