41330 演習II
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必 |
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秋学期 |
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岡部 朗一 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | コミュニケーションとしての英語コマーシャルのレトリックII |
講義内容 | 英語学、英語教育論、英米文学、コミュニケーション論、など英語に関わる文化、あるいはアメリカの歴史、政治、外交、経済、社会などのアメリカの地域研究や国際関係論などの領域にわたる数多くの演習から一つを選択する。テキストの購読、担当者の講義、受講生による口頭発表、質疑応答、討論等を通して各学問分野の基礎的概念と方法論について理解を深めるとともにその分野についての広い知識を得る。 |
学修目標 | 1. 英語コマーシャルを論理的に分析することができる。 2.英語コマーシャルのレトリック構造を理解することができる。 3.その分析結果を説得的な英語リサーチペーパーにまとめることができる。 |
講義計画 | 演習IIでは、アメリカの説得コミュニケーションを扱った教科書とプリントのさらなる講読を通して、コミュニケーションとしての英語コマーシャルにおける説得の概念を理論的に理解する。コマーシャルを分析したグループ発表を行う。研究対象は、英語の新聞・雑誌、テレビの商品コマーシャル、企業の意見広告、アメリカの大統領選挙テレビコマーシャル、現代アメリカにおける政治コマーシャル等を予定している。15回の授業計画は以下の通りである。 1.授業紹介 2.英文コマーシャル(意見広告)に関する文献講読 3.英文コマーシャル(意見広告)に関する文献講読 4.タバコと石油会社の意見広告:グループ発表I 5.タバコと石油会社の意見広告:グループ発表II 6.タバコと石油会社の意見広告:グループ発表III 7.タバコと石油会社の意見広告:グループ発表IV 8.政治コマーシャルに関する文献講読 9.政治コマーシャルに関する文献講読 10.グループが選択した任意の意見広告:グループ発表I 11.グループが選択した任意の意見広告:グループ発表II 12.グループが選択した任意の意見広告:グループ発表III 13.グループが選択した任意の意見広告:グループ発表IV 14.秋学期総まとめ 15.リサーチペーパーの書き方。 |
評価方法 | 演習IIでは1回課せられる8枚の英語での research paper 70%;クラスでの口頭グループ発表 20%;クラスへの参加度 10%の結果を考慮して、総合的に判定する。 |
テキスト | プリント類。 |
その他 |