41361 演習III、IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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有元 將剛 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 人間言語研究としての英語研究 |
講義内容 | 演習I、IIで学んだ文法理論研究の考え方についての理解をさらに深める。また、英語あるいは他言語のさまざまな現象について分析する。受講生は、平行して各自の関心に従って、言語に関する研究テーマを決め、先行研究を批判的に検討し、仮説をたて、1つの卒業論文にまとめる。 |
学修目標 | 1.現代の言語学の考え方を理解する。 2.言語の表面上の不規則制の下に潜む規則性、一般性に気づき、言語分析の方法論に基づいて分析する。 3.言語についての各自の研究テーマについて1つの卒業論文としてまとめる力を身に付ける。 |
講義計画 | 演習III(春学期) 適宜、卒業論文の中間発表を行う。また、その発表を中間レポートとしてまとめる。 1〜4.束縛理論 5〜8.削除現象、倒置現象 9〜12.英語構文の諸相 13〜14.春学期のまとめ、および卒業論文作成のための指導 演習IV(秋学期) 適宜、卒業論文の中間発表を行う。また、その発表を順次、卒業論文としてまとめていく。 1〜4.LF(論理形式)およびLFでの移動 5〜8.数量詞の解釈 9〜12.意味の諸相 13〜14.演習2年間のまとめ |
評価方法 | 演習III(春学期)期末レポート(70%)、学期中の数回のレポート(30%) 演習IV(秋学期)卒業論文(70%)、学期中の数回のレポート(30%) |
テキスト | 各種プリント。 |
その他 |