南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3・4
担当者
小池 康弘
他の科目との関連
他学科履修
副題 スペイン語でニュースを読む、書く
講義内容  新聞記事のコピーなどを使って、政治・経済、社会、文化、芸術、スポーツなど幅広いテーマでスペイン語ニュースを読み、その内容を理解する。その際、重要な単語、表現、文章パターンをしっかり覚えてもらう。毎回各自予習をしてくることが前提である。時事スペイン語Iでは、音読、内容理解、重要表現の暗唱に特に力点をおくが、基本的な作文練習も含める。
学修目標  政治、経済、社会、文化、芸術、スポーツに関するスペイン語の新聞や雑誌の記事を辞書なしで概要がつかめ、辞書を使えば9割以上理解できるようにする。
講義計画 (1)授業の説明、学習方法など
(2)〜(13)
時事スペイン語 I では、毎回異なる記事コピーを配布して読んできてもらう。
各自予習してきていることを前提に、(1)音読、(2)概要の把握、(3)重要単語や表現のチェック、(4)主要部分の翻訳、(4)本文暗唱、(5)作文練習、という構成で行う。適宜、小テストを実施する。
(14)まとめと質疑
評価方法 出席状況20%、小テスト20%、定期試験(筆記)60%
時事スペイン語 I の試験では辞書持込不可。
テキスト 初回の授業で指示する。
その他  日本語で日々新聞を読むことが重要である。最初からその内容を100%理解することは困難であるが、わからない用語などはまず自分で調べてみよう。就職活動のためにも結局それは役立つはずである。「外国語の能力はその人の日本語能力を決して超えないし、自分の知識以上のことは決して訳せない。幅広い分野の知識を吸収する努力が大切である。