42516 演習I、II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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牛田 千鶴 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | ラテンアメリカ社会論ゼミ |
講義内容 | ラテンアメリカ社会の特色について歴史的に概観した上で、今日各国で生じている社会問題に関し、貧困・教育・福祉・民族・移民・国際協力といった視点から考察する。 |
学修目標 | ラテンアメリカ社会に関する幅広い知識や情報を基に、同地域への関心と理解を深める。 |
講義計画 | ●春学期:「ラテンアメリカ各国レポート」 ・関心のある国を各自が選択し、国の概要(位置・人口・面積・人種構成・言語・宗教・政治状況・経済状況・主要産業など)について紹介する。 ・略史年表を作成する。(簡単な解説を付ける。) ・各自の興味・関心に応じてテーマを設定し、それぞれに調べてまとめる。 ●夏休みの課題:論文サーチ&レポート作成 ・図書館でデータベースを用いた文献検索の講習を受け、その方法を用いて関心ある分野の論文をサーチする。 ・欧文(スペイン語または英語)で書かれた論文を3本読み、内容を簡潔にまとめレポートを作成し提出する。(欧文論文1本につき、2本の日本語論文に置き換えることも可。) ●秋学期:基本文献の輪読+「今週のラテンアメリカ」 ・『ラテンアメリカ研究への招待』(新評論)の輪読:報告者を立てて1章ずつ読み進め、様々な専門的分野からラテンアメリカの特色を理解する。 ・「今週のラテンアメリカ」:各自担当する国を決め、その国で起こった出来事について報告する。ニュース・ソースは必ず、現地あるいは欧米のメディアによるものとする。(スペイン語または英語の新聞・雑誌記事やインターネット配信のTV・ラジオニュースを中心として扱う。) ●春休みの課題:参考文献リストの作成 ・卒業論文作成に向けた準備段階として、どのような参考文献が存在するかについて調べ、リストを作成して提出する。 *発表者の報告内容に関し、活発的な質疑応答・議論が行われるよう期待する。 |
評価方法 | 発表、レポート、出席状況などを総合的に評価する。 |
テキスト | (秋学期用)国本伊代、中川文雄編著『ラテンアメリカ研究への招待』新評論、2005年。 |
その他 | 学内で開催される講演会・研究会等への積極的な参加を求める。 |