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他の科目との関連
他学科履修	不可
副題
講義内容	「フランスの文化と社会I、II」は、フランス学科の学生が今後より専門的な研究を進めるうえで必要となるであろう、フランスに関する基礎的かつ概括的な知識を与えることを目的とする。「文化と社会II」においては、文学・思想・文化・芸術など、人文科学に関する基礎知識を学ぶ。
学修目標	前半（倉田担当）：フランス・バロックの概要を把握する。後半（丸岡担当）：文学研究の基礎を修得するために、修辞学・語学など文学の形式的側面を学習する。
講義計画	前半（倉田担当）１．ルネサンス〜マニエリスム〜バロック２．バロックとアレゴリー３．ランブイエ館とその周辺４．ヴォー・ル・ヴィコント５．ヴェルサイユ６．ヴェルサイユの祝祭７．フランス・バロック小説後半（丸岡担当）８．修辞学の概観９〜12．論証の型 13〜14．文彩（隠喩、換喩、提喩） 15．ヤコブソンの「失語症の二つの型」
評価方法	（倉田）毎回、授業後に短い文章を書いていただく。定期試験を行なう。評価の比率は、毎回の文章30％、定期試験70％。（丸岡）試験。平常点（出席状況など）も考慮に入れる。
テキスト	プリント配布。
その他