43362 演習III、IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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倉田 信子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | フランス・バロック小説論 |
講義内容 | 『ポレクサンドル』(1632〜37年)とその続編『ラ・ジューヌ・アルシディアーヌ』を扱う。両方あわせると、5000ページ強の長編であり、フランス・バロック小説中最もバロック的要素の強い作品である。 |
学修目標 | 『ポレクサンドル』とその続編『ラ・ジューヌ・アルシディアーヌ』の研究を通じて、「フランス・バロックとは何か」を理解する。 |
講義計画 | 春学期 1.フランス・バロック芸術 2.フランス・バロック小説 3.フランス古典主義 4.『ポレクサンドル』概観 5.『ポレクサンドル』第1部 6.『ポレクサンドル』第1部 7.『ポレクサンドル』第1部 8.『ポレクサンドル』第2部 9.『ポレクサンドル』第2部 10.『ポレクサンドル』第2部 11.『ポレクサンドル』第3部 12.『ポレクサンドル』第3部 13.『ポレクサンドル』第3部 14.『ポレクサンドル』第4部 15.定期試験 秋学期 1.『ポレクサンドル』第4部 2.『ポレクサンドル』第4部 3.『ポレクサンドル』第5部 4.『ポレクサンドル』第5部 5.『ポレクサンドル』第5部 6.『ラ・ジューヌ・アルシディアーヌ』第一部1−2 7.『ラ・ジューヌ・アルシディアーヌ』第一部3−4 8.『ラ・ジューヌ・アルシディアーヌ』第一部5−6 9.愛のテーマ 10.マニエリスム的要素 11.バロック的要素 12.歴史的準拠 13.政治思想 14.総括 15.定期試験 |
評価方法 | 毎回の出席と小テストを平常点とする。定期試験を行なう。比率は平常点30%、定期試験70%である。 |
テキスト | プリント |
その他 |