南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
石井 賢治
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
講義内容 ドイツ学科の1年生を受講対象とした授業である。ここではドイツ語についての基礎知識を他の1年生向けの授業からも取り入れながら、文を構成する能力を養っていくことになる。文の構成には文法の知識が必要とされるし、また語彙や表現、ならびにその背景となっていることがらの学習も欠かせないであろう。従って作文練習のみならず、文法事項や語彙・表現についてもたびたび練習問題が課せられるので、心構えをしておかれたい。
学修目標 1.ドイツ語の作文の基礎となる文法事項を理解している。
2.文法の知識を基に自分自身のことや身の回りのことをドイツ語で書くことができる。
講義計画 テキストの内容と授業の回数と結び付けて記すと、
44011ドイツ語作文I(春)
1.  オリエンテーション
2〜4.第1課 自己紹介をする
5〜7.第2課 趣味を言う
8〜10.第3課 好き嫌いを言う
11〜13.第4課 身体の調子や病気について言う
14.  総ざらい
15.  定期試験
44016ドイツ語作文II(秋)
1.  前期のおさらい(定期試験も含む)
2〜4.第5課 子どものときのことを語る
5〜7.第7課 意見を述べる
8〜10.第8課 予定を言う
11〜13.第9課 論理的な文章を書く
14.  総ざらい
15.  定期試験
評価方法 定期試験(80%)を中心に、宿題や小テスト(20%)で評価する。
テキスト 清野智明著『ドイツ語を書いてみよう!』白水社 2002年 また教科書以外に必要に応じてプリントで練習問題を課すことがある。
その他