南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2
担当者
石井 賢治
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
講義内容 1年次の授業で獲得したドイツ語能力を、能動的にドイツ語の文を作ることによって確実なものにし、かつ拡充するために、毎回の授業で、課題の文をドイツ語に翻訳して板書してもらい、添削しながら説明する。すでに獲得したはずの知識と能力を活性化する目的で,下記の教科書だけでなく、1年次で使った教科書から応用性の高い文を抽出して、独訳の課題として知識を確実なものにする。3、4回に一回、小テストを行う。
学修目標 基礎文法の全領域の要素を含むドイツ文を書く能力を養うこと。類似の意味の動詞の使い分け、関係文などの副文を含む文、助動詞を含む文、副詞、接続法の用法、配語法、冠詞の用法。
講義計画 1.類似の動詞の使い分け(kommen、gehen;fahren、gehen など)
2.類似の動詞の使い分け(zeichnen、schreiben:bringen、nehmen など)
3.類似の動詞の使い分け (meinen、sagen;galuben、finden など)
4.冠詞(不定冠詞または、無冠詞の場合)
5.不定冠詞か無冠詞か(続き)
6.冠詞(定冠詞が使われる場合)
7.定冠詞(続き)
8.前置詞・関係文・完了形
9.名詞(類似の名詞の使い分け、名詞と動詞、単数か複数か)、話法の助動詞
10.副詞、副詞類の語順
11.副詞、副詞類の語順(続き)、時制の問題
12.形容詞,比較表現、接続法の表現
13.時制の問題(続き)
14.接続法の表現(続き)
15.学期末試験(筆記試験)
評価方法 学期末試験60%、授業中の小テストなどの総計40%で評価する。
テキスト 『レベルアップ独作文 — 日独語対照 —』(中島耕太郎著、同学社)
その他 欠席過多による失格の規程を適用する。