南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
他学科履修	不可
副題	ドイツロマン主義文学研究
講義内容	18世紀末から19世紀前半にかけてのドイツの代表的文学思潮ロマンティークを研究する。
学修目標	理想とヒューマニズムを掲げたゲーテとシラーの古典主義に対抗するかのように多分に感情的・空想的で、中世やゲルマン的なものに憧れるドイツロマンティークの特徴を文学作品や論考を読みながら考察する。
講義計画	シュレーゲル兄弟、ティーク、ヴァッケンローダー、ノヴァーリスなど18世紀後半から世紀の変わり目頃の前期ロマンティークの作品や論文を読む。春季　１−２．導入と役割分担　　　３−５．ドイツロマンティークの全体像把握、テキスト講読　　　６−13．テキスト講読、学生発表とディスカッション　　　14−15．レポートと批評　　　授業時間外の卒論指導を含む秋季　１−９．テキスト講読、順次学生発表　　　10−13．テキスト講読、学生発表とゼミ論作成　　　14−15．ゼミ論及び卒論作成と批評　　　授業時間外の卒論指導を含む
評価方法	総合評価（平常点20％、レポート、ゼミ論、卒論80％）
テキスト	プリント配布
その他