44421 作品講読A
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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高畑 祐人 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 今ほど戦後日本社会の在り方の見直しが叫ばれている時代はないが、戦後日本社会のモデルはヨーロッパ近代市民社会であり、その基本概念の一つが「啓蒙」である。今だからこそそうした基本に立ち返ってよく考えることは、われわれの足下を見つめ直すために意義のあることだろう。授業では18世紀ドイツの学者・文化人によって書かれた「啓蒙」理解に関するテクストを読み進めていく。 |
学修目標 | 1)読解力の向上、2)18世紀の「啓蒙」理解と現代とを関係づけて考え、論理的に表現できるようになる。 |
講義計画 | 1. Orientierung 2〜3.Moses Mendelssohn 4〜7.Immanuel Kant 8〜9.Johann Georg Hamann 10〜11.Johann Gottfried Herder 12. Gotthold Ephreim Lessing 13〜14.Friedrich Schiller 15. Pr歿ung |
評価方法 | 試験100%。ただし、出席が10回未満の者は、試験の点が合格(60点以上)でも不合格とする。 |
テキスト | プリントで配布する。 |
その他 |