南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
単位
年次
3・4
担当者
鈴木 宗徳
他の科目との関連
他学科履修
副題 ドイツの新聞を読む
講義内容 ドイツの新聞(“Die Welt”の予定)を、インターネット上に掲載されている過去1〜2年の記事から十点ほどピックアップし、講読する。新聞報道の文章は難解なものが多いため、日頃からドイツ語圏の様々なメディアに触れ、なにがドイツで話題になっているのか、情報収集を心がけてほしい。
学修目標 新聞に独特なドイツ語表現を学び、総合的な読解力の向上を目指す。
講義計画 1.  テキスト配布、オリエンテーション
2〜7.テキスト講読
8.  中間試験
9〜14.テキスト講読
15.  定期試験
評価方法 学期の中間と期末の二回、授業で講読したテキストの理解度を試すテストを行う。
テキスト 第一回目の授業で、テキストとなるプリントを配布する。大学図書館には、“Die Zeit”、“Frankfurter Allgemeine Zeitung”、“Rheinischer Merkur”などの新聞や、“Der Spiegel”、“Focus”、“Der Stern”などの週刊誌が収められている。そのほか、多くのドイツの新聞・雑誌は、インターネットを通して読むことができる。また、日本の新聞や雑誌(『世界週報』など)に掲載されるドイツの記事はもちろん、NHK・BS7で平日早朝に放映されるZDFニュースも利用してほしい(L棟2階視聴覚ライブラリー、ドイツ学科合同研究室でも見られる)。ドイツの新聞についてさらに独習したい場合は、伊藤光彦『ドイツ語情報世界を読む』(白水社)を薦める。不明な用語がある場合は、田沢五郎『独=日=英 ビジネス経済法制事典』(郁文堂)に詳しい。訳語についても、インターネットによる情報収集を心がけてほしい。
その他