南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
小林 寧子
他の科目との関連 「インドネシア社会研究」、「イスラム社会研究」を併せて履修のこと
他学科履修 不可
副題 アジアの市民社会
講義内容 現代アジアにおける経済開発、民主化、人権の問題をとりあげ、それがどのような歴史的背景のもとに起きたのかを考える。現代アジアを知る上での基本的な用語に親しみながら、知識を深めていく。
学修目標 1.社会科学系の文献を精読する習慣を身につけ、「地域研究」に関する方法論を修得する。
2.現代社会で起きている問題に関心を払い、アジアと自分とのかかわりをいろんな角度から確認する。
3.自ら課題を見出し、探求する姿勢を養う。
4.他のゼミ生の発表からも学ぶ姿勢を養う。
講義計画 現代アジアに関する社会科学系の研究書をいくつか輪読する。毎回担当者がレジュメを作成し、それに基いてゼミ生全員が内容を理解・把握しているかを確認する。
評価方法 平常点(授業で発表するレジュメ、討論への積極性)30%、レポート70%などで総合的に評価。
テキスト 開講時に指示する。
その他