南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
4
担当者
周 錦樟
他の科目との関連
他学科履修
副題
講義内容 この授業はディベートの練習を通して、中国語の会話能力を高めようとするものである。週に一つ事前に決めた議題について、ディベートをする。教室での使用言語は、中国語に限定する。(2〜13週目)毎回の授業は次のように進める。
1.グループ分け:当日の議題について、クラスを肯定側と否定側に二分する。進行の都合により、なるべく双方同人数になるように調整する。
2.グループ・ディスカッション。(随時指導)
3.ディベート。(随時指導)
4.教師による講評。
学修目標 この授業は、幅広い領域において意思主張できる高度な会話能力を養成することを主な目的とする。資料収集(読む)、グループ・ディスカッション、ディベート(聞く・話す)などの練習を通して、中国語の発信力はもちろん、コミュニケーション能力を全面的に伸ばすことができる。
講義計画 1週目 オリエンテーション(ディベートとは、ディベートに使える中国語表現)
2〜13週目 毎週、次のような(参加者全員の意見を聞いて決める)議題から一つ選んで、グループ・ディスカッション及びディベートを行なう。
「当男人好還是当女人好」  「麺包重要還是愛情重要」  「可不可以離婚」
「跟本国人結婚好還是跟外国人結婚好」  「恋愛結婚好還是相親好」  「女人結婚後是否応該従夫姓」
「商品的包装有没有必要」  「学生是否応該打工」  「手機有没有必要」
「可不可以吃狗肉」  「賛不賛成安楽死」  「該不該廃除死刑」  「世界各国的語言是否応該統一」 「小学該不該学習英語」  「是否応該廃除漢字改用=音文字」
14週目 スピーチコンテスト(説故事比賽)
15週目 定期試験
評価方法 事前の資料収集20%、討論への参加度40%、スピーチコンテスト20%、出席20%によって評価する。
テキスト なし
その他 授業の前に、関係資料を収集し、授業中は積極的に発言することが望ましい。