51133 経済学のための数学3
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必 |
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春学期 |
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2 |
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1 |
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近藤 仁 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 経済学を理解するためのツールとしての数学 |
講義内容 | 経済学を理解するためのツールとしての数学を「経済数学」という。その中心的なテーマである「微分法」と「線形代数」に焦点を当て、経済学での利用を含めて学習する。高校で習った1次関数や2次関数やそれらのグラフ、微分や極値問題などを復習しながら、練習問題を解きながら、経済学での数学の利用と理解を深める。 |
学修目標 | 経済学を理解するための数学的ツールを習得する。 |
講義計画 | 1. 経済学で利用するツールとしての数学 2〜4.1次関数や連立方程式とグラフ 5. 2次関数とグラフ 6〜7.その他の関数(分数関数、ベキ関数、対数関数) 8〜9.微分法(関数の連続性、積や合成関数の微分) 10〜11.微分法の応用(限界概念、弾力性、最適化) 12〜14.多変数関数の微分(偏微分、全微分、最適化) |
評価方法 | 小テスト(約40%)及び定期試験(約60%)で総合的に評価する。 |
テキスト | 竹之内脩『経済・経営系 数学概説』新世社、1998。 |
その他 |