51150 経済演習I
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必 |
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通年 |
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4 |
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1 |
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唐澤 幸雄 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 経済学入門 |
講義内容 | 経済学の基礎について指導教員の下で学び、発表・議論する技術を養う。特に、各自で日本のデータを調べ検討し発表・議論することが要求される。 2年次以降の更なる学習に必要な最低限の知識・データ収集能力・プレゼンテーション技術・パーソナルコンピュータや必要なソフトウェアの操作などを学習する。 |
学修目標 | 1.経済学の基礎に関する十分な知識を理解している。 2.課題解決に必要なデータ収集を行い、その内容を理解し、問題解決に利用する能力を養う。 3.学習した知識を研究課題に応用する能力を養う。 4.適切な表現を用いて各自の研究内容を報告し、質問に対して適切に答える能力を養う。 |
講義計画 | 春学期 1〜4.4年間の経済学学習に必要な技術の基礎(レポート作成、プレゼンテーション、パソコン操作、資料収集の方法)を学ぶ 5〜15.パーソナルコンピュータを用いてテキスト担当箇所のプレゼンテーションを行う (経済学とは何か、経済システムと意思決定、需要、供給、価格と意思決定、競争・市場構造・政府の役割、政府歳入、政府歳出、貨幣、中央銀行と金融政策、投資・市場・株式) 秋学期 16〜22.パーソナルコンピュータを用いてテキスト担当箇所のプレゼンテーションを行う (国内総生産、人口・経済成長・景気循環、失業・インフレーション・貧困、経済的安定の達成、国際貿易、発展途上国、世界経済の課題) 23〜30.これまでの学習内容を踏まえ、修了論文の題材を定めプレゼンテーションを行う |
評価方法 | 書評20%、修了論文40%、パーソナルコンピュータを用いたプレゼンテーションおよび議論における貢献度40%により総合的に評価する。 |
テキスト | 『アメリカの高校生が学ぶ経済学 −原理から実践へ−』 ゲーリーE.クレイトン(著)、大和証券商品企画部(翻訳)、大和総研教育事業部(監修)、WAVE出版、2005年 |
その他 |