51161 経済演習II
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必 |
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通年 |
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4 |
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川= 勝 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 日本経済史の基礎研究 |
講義内容 | 歴史の研究は、古い時代に書かれた史料(古文書、手紙、日記、書物など)を読むことが必要である。経済史も歴史の一部分なのだから同じこと。そのために、まず古い文章に馴染むことから始めよう。そしてその中から時代を観察する方法を身につけ、経済の動きを探り出す準備をする。 【学修目標】 1.古い文章に慣れ親しむ。 2.辞書(特に漢和辞典・国語辞典・日本史事典)を丁寧に読む。 3.レポートの書き方を習得する。 4.経済演習Iとの差異を自覚する。 |
学修目標 | |
講義計画 | 〈春学期〉 1.オリエンテーション 2.図書館見学 3〜14.テキスト輪読と、時代背景を調べる。 〈夏期合宿〉 1.テキストの集中的輪読 2.史跡見学 〈秋学期〉 1.秋学期の見通し 2〜14.テキスト輪読と、時代背景を調べる。 |
評価方法 | 出席、報告、発言、授業ごとのレジュメの内容、書評、修了論文、ゼミ活動への積極性などから、総合的に評価する。 |
テキスト | 福沢諭吉著・富田正文校注『福翁自伝』(岩波文庫青102-2)、岩波書店、1978年、ほか。 |
その他 |