51685 経済統計論I
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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野村 信廣 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 経済統計による日本経済の分析 |
講義内容 | 経済統計についてまず理解する。次に、日本経済を分析するうえでの経済統計の見方、使い方、作り方を学ぶ。さらに、経済統計による分析結果について考える。 |
学修目標 | 経済統計を駆使して、過去・現在・将来の経済を分析し、発表および討議出来る能力を身に付けられるようにする。 |
講義計画 | テキストの内容を理解するところから始める。必要に応じて新しい経済統計を用意して、最近の経済動向について分析する。時に、学生達を対象にアンケート調査やシミュレーション(模擬実験)を実施し、マイ・データ、マイ・アナリシスを試みる。各自が経済統計や経済分析を身近なものにしてもらう。 1.ガイダンス(半年間の授業内容の説明) 2〜3.経済統計の役割 4〜5.センサス・データ 6〜7.標本調査 8〜9.時系列データ 10〜11.指数 12〜13.人口と労働力 14〜15.賃金と労働市場 |
評価方法 | 学期末の筆記テスト(80%)、レポート(20%)により総合的に評価する。 |
テキスト | 中村隆英・新家健精・美添泰人・豊田敬著「経済統計入門」(東大出版会) |
その他 | 無し |