南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
野村 信廣
他の科目との関連
他学科履修
副題 経済統計による日本経済の分析
講義内容 経済統計についてまず理解する。次に、日本経済を分析するうえでの経済統計の見方、使い方、作り方を学ぶ。さらに、経済統計による分析結果について考える。
学修目標 経済統計を駆使して、過去・現在・将来の経済を分析し、発表および討議出来る能力を身に付けられるようにする。
講義計画 テキストの内容を理解するところから始める。必要に応じて新しい経済統計を用意して、最近の経済動向について分析する。時に、学生達を対象にアンケート調査やシミュレーション(模擬実験)を実施し、マイ・データ、マイ・アナリシスを試みる。各自が経済統計や経済分析を身近なものにしてもらう。
1.ガイダンス(半年間の講義内容の説明)
2〜3.家計−所得と貯蓄・消費
4〜5.景気変動
6〜7.金融と国際収支
8〜9.地域統計
10〜11.国民経済計算
12〜13.産業連関分析
14〜15.計量経済分析
評価方法 学期末の筆記テスト(80%)、レポート(20%)により総合的に評価する。
テキスト 中村隆英・新家健精・美添泰人・豊田敬著「経済統計入門」(東大出版会)
その他 無し