71127 経営演習II
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必 |
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田畑 吉雄 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 経営科学から金融工学 |
講義内容 | 金融工学の本質を理解するためには、最適化、裁定、均衡の3つの概念が基礎になる。この演習では卒業研究の準備と論文作成を主目的とした授業形態をとる。とくに、最適化に関する話題を中心として、オペレーションズ・リサーチや経営科学で多用される数理計画法と確率について深く学ぶ。 |
学修目標 | 最適化問題の考え方を卒業研究に取り入れるような学力を身につけること。 |
講義計画 | この演習は参加者間の積極的な討論や勉学が中心になるので,年間の詳細な計画は立てることができない。(落ちこぼれが出ないように、できるだけ護送船団方式を取り入れるため、最低レベルの受講生の努力を期待する)。敢えて記すれば、まず、演習Iで到達していない箇所を補充するとともに 1.年間計画の相談 2〜5.各自の卒業研究課題に関する発表と決定 6〜10.中間報告と論文推敲のための議論 11〜14.最終報告と総括を考えている。 |
評価方法 | 報告(平常点)を重視し、卒業論文の質をもとに評価する。 |
テキスト | 田畑吉雄著:「経営科学入門」、牧野書店(2000年) |
その他 |