81134 民法総論
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選 |
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秋学期 |
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4 |
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1〜4 |
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平林 美紀 |
他の科目との関連 | 物権法、契約法、不法行為法、家族法、債権法総論等を受講する上で、履修が不可欠である。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 民法のみならず、私法に関する学習の出発点となる講義である。 (1)市民法の一般法たる民法とは、どのような法律であるか、 また、民法の考え方を支える基本原理・原則とはどのようなものかについて説明するとともに、 (2)民法第1編「総則」に規定される内容について説明する。 (3)その他にも、民法学習に必要な基礎的知識について、適宜説明する。 |
学修目標 | (1)民法の意義・基本原理等について理解する。 (2)民法総則の内容について理解を深める。 (3)条文の読み方、解釈の方法など、民法学習に必要な基礎的知識を身につける。 【講義計画】民法の意義・性質、基本原理・原則について講じた後、主として、「総則」の章立てにしたがって、判例や学説にも触れながら説明する。 講義の各回の内容は、下記の通りである。 第1回 講義ガイダンス/民法とは何か 第2回 民法の歴史 第3回 民法の基本原則とその修正 第4〜7回 権利の主体(自然人を中心に) 第8回 権利の客体(物) 第9〜11回 法律行為総論 第12〜18回 意思の欠缺、瑕疵ある意思表示 第19〜22回 代理 第23回 無効・取消、条件・期限、期間の計算 第24〜26回 時効 第27回 制限能力者制度 第28回 法人制度 第29回 定期試験 |
講義計画 | |
評価方法 | 定期試験(筆記試験)によって評価する。 |
テキスト | 教科書の選び方、使い方については、初回のガイダンスで説明するが、読む予定のない教科書を買う必要はない。春学期や夏休み中にも予習をしたい受講生は、「民法総則」あるいは「民法総論」というタイトルの教科書を好みに応じて購入してもらえばよい。選択に迷う受講生には、加藤雅信『新民法大系1 民法総則(第2版)』(有斐閣、2005年)を推薦する。 |
その他 | 授業では六法を引く機会が頻繁にあるので、必ず持参すること。 |