81157 ミドル演習
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清原 泰司 |
他の科目との関連 | 民法総論、物権法、債権総論、契約法、不法行為法、家族法 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 民法解釈論の基礎的研究 |
講義内容 | 民法・財産法、主として総則・物権法の基本問題について、報告者各自がレジュメを作成して報告し、その報告に基づいて参加者全員で議論する。この作業により、判例・学説上、何が議論され、どのように問題が解決されているかを理解する。その上で、自分が妥当と考える見解を導く。 |
学修目標 | 1 民法上の法律用語及び各条文の趣旨・相互関係を理解する。 2 事例式問題の検討によって法的紛争の解決方法を理解する。 3 文献・判例を精読し、読解力を培う。 4 報告によってプレゼンテーション能力を培う。 |
講義計画 | 1 民法の基本原理 18 占有権 2〜4 法人 19〜20 先取特権 5〜7 法律行為 21 質権 8〜10 代理 22〜27 抵当権 11〜14 不動産物権変動 28 譲渡担保 15〜17 動産物権変動 29 レポート研究のテーマ確定 |
評価方法 | 出席20%、報告レポート40%、発言40%により評価する。 |
テキスト | 三和一博編『演習ノート 民法総則・物権法[第4版]』(法学書院、2005年) |
その他 | 民法関連科目を履修することが望ましい。 |