81282 外書講読B(フランス語)
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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田中 実 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | (1)フランス語圏以外の出身者でフランスの法学部へ入学を希望する者が最初に手にする簡単なワークブックの講読。 (2)ローマ私法またはフランス民法の明晰で平易な入門書の精読。 |
学修目標 | フランス法の明晰な文、文章に接することを通じて、明晰な法的推論能力を養うことが最終目標ですが、具体的には、 (1)ワークブックの講読を通じて、フランス法の基礎を学ぶとともに、基本的な法律用語を習得し、 (2)教科書の講読を通じて、フランス語の構文把握および民法の基本的な考え方を学び、辞書や専門用語辞典を頼りに、法律関連のフランス文を自力で読める能力を養成します。 |
講義計画 | 1〜3 教材の説明とフランス語の基本文法の説明 4〜14 ワークブックを手がかりにした報告と教科書の精読 (外国語を専攻しているわけではない法学部の学生が対象の講義ですので、基本文法の説明は、常に丁寧に行います) |
評価方法 | ワークブックを手がかりにした日本語での報告30% 講義中の訳読30% 提出レポート(訳文作成)40% |
テキスト | (1) J.-L. Penfornis, Le francais du droit (2)未定 |
その他 | 今年度は、変則的に、講読A、講読Bともに秋学期となりますので、仮に、講読A、講読Bともに同じ講義要綱としておき、参加者の履修状況やフランス語の習得状況を勘案して、適切に対応する予定です。 |