南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
4
担当者
清原 泰司
他の科目との関連 民法総論、物権法、債権総論、契約法、不法行為法、家族法
他学科履修 不可
副題 民法の事例研究
講義内容 民間企業や官公庁等に就職予定の学生を対象とする民法演習である。事例研究を通じて、民法の各種制度・条文の相互関係を理解し、実社会における紛争予防及び紛争解決の能力を養う。研究対象の事例は、民法の全分野の中から、かつ、市民生活や企業取引と関係の深いものを中心に選択する。
学修目標 1 民法上の法律用語及び各条文の趣旨・相互関係を理解する。
2 事例研究を行うことによって、法的紛争の解決方法を理解する。
3 文献・判例を精読し、読解力を培う。
4 報告によってプレゼンテーション能力を培う。
講義計画 1〜4 不動産取引法の法律 
5〜10 金銭貸借の法律
11〜13 損害賠償の法律
13〜14 家族の法律
15   総合研究
評価方法 出席20%、報告レポート40%、発言40%により評価する。
テキスト 未定
その他 民法関連科目をすべて履修していることが望ましい。