南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
4
担当者
末道 康之
他の科目との関連 刑法総論、現代社会と刑法各論
他学科履修 不可
副題 刑法理論の探究
講義内容 刑法総論の重要問題を中心に、刑法解釈論を理論的に深く検討する。
学修目標 刑法解釈学に関する理解を深め、自ら考え、適切に問題を解決できる能力を身につけさせることを目標とする。
講義計画 最近の新しい判例や重要な文献などを素材に刑法解釈学について深く掘り下げ検討する。初回に担当者を決めておくが、参加者は各自それぞれに検討しレジュメを作成した上で授業に臨むこと。担当者の報告に基づき参加者全員で議論する。
 第1回ガイダンス
 第2回〜最終回 報告に基づき全員で議論する。
評価方法 報告の内容、毎回の出席、授業への参加等を総合的に判断する。
テキスト 詳細は開講時に指示する。
山口厚・井田良・佐伯仁志『理論刑法学の最前線I・II』(岩波書店・2001、2005)、
井田良『刑法総論の理論構造』(成文堂・2005)
等を使用する予定である。
その他