81610 卒業論文演習
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選 |
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通年 (隔週) |
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高橋 広次 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 法哲学ならびに法思想に関する主要問題の研究 |
講義内容 | 受講生が関心を持っている法哲学・法思想史・国家学上の主要問題について選ばれた特定のテーマにつき卒業論文を完成させるための指導を行う。 |
学修目標 | 六法科目に基づく実定法学とは違った基礎法固有の学修意義を理解し、普遍的な視野に立って現行法を考察し、評価する能力を高める。 |
講義計画 | 1.受講生は法哲学上の主要問題の中から関心あるテーマを選ぶ。 2.テーマに関連する参考文献、論文を集め、整理する。 3.さしあたり卒業論文のタイトルを決めて(仮題でも可)から、その大綱を組み立て、暫定的な目次作りを行う。おおまかな構想の発表。 4〜13.テーマを分節した各章・節ごとについて、出来上がった分から報告を行う。 報告された分は提出し、添削を受けた後、返却される。この繰り返し。 14.積み重なった報告分を集大成し、完成稿を仕上げる。最終発表。 15.定期試験 |
評価方法 | 卒業論文の作成に費やした平素の努力と、テーマに関する理解の深化度を示す成果の出来栄えを見て評価する。 |
テキスト | 受講生の選択したテーマに応じた文献を指示し、また貸与する。 |
その他 | 特になし |