92107 諸宗教の神学研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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奥山 倫明 |
講義題目 | 仏教の根本思想 |
開講キャンパス | |
講義内容 | いわゆる普遍主義的宗教のひとつとして理解される仏教は、神学的関心から諸宗教の神学を構想する際に、検討対象のひとつとして無視し得ない。この授業では、基本図書の読解、議論を通じた理解を通じて、仏教の根本思想を把握することを目指す。 |
学修目標 | ・歴史上のブッダにさかのぼる仏教の思想の根本を、基本図書を比較検討しながら抽出する。 ・ブッダの時代背景、仏伝、ブッダの思想、仏教思想の現代的な意義について、理解を深めることを目指す。 ・各受講者の関心をふまえて、仏教に関する神学的理解をまとめることを試み、受講者間での討議を通じてそれぞれの理解を検討し、練磨する。 |
講義計画 | 1、時代背景 2、仏伝 3、ブッダのことば 4、ブッダの思想 5、ブッダの実践 6、原始経典(1) 7、原始経典(2) 8、原始経典(3) 9、仏教思想の現代的意義(1) 10、仏教思想の現代的意義(2) 11、仏教思想の現代的意義(3) 12、仏教に関する神学的理解の討議 |
評価方法 | 授業への参加様態(40%)と、発表・討議(30%)、期末レポート(30%)による総合評価 |
テキスト | 中村元編『原始仏典』筑摩書房、1974年 『ブッダのことば スッタニパータ』岩波文庫、1984年 『仏教の思想1 知恵と慈悲 ブッダ』角川文庫、1996年 |
その他 |