92115 教父思想研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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DUNPHY Walter |
講義題目 | 古代キリスト教人間論。 |
開講キャンパス | |
講義内容 | ラテン教会におけるキリスト教思想は五世紀の初頭、大いに発展した。ヒエロニムス、アウグスチヌス、及びその他の著作家たちから選ばれたテキストを用いながら、この研究では、その当時の西方教会における思想の主な流れを分析する。その際、特に、ペラギアニズムの発展に言及しつつ、その分析を遂行する。 |
学修目標 | ユダヤ教における世界観とギリシャ哲学における人間観との交流の結果としてキリスト教が持っている「ひと」という概念を説明する。 |
講義計画 | 4c末〜5c始めにおける人間に関する論争を総合的に調査、研究する |
評価方法 | 講義への出席・参加態度(50%)とレポート(50%)を総合的に評価する。 |
テキスト | アウグスティヌス著作集29“罪の報いと赦し”(PP9〜183)、教文館、1999年 |
その他 | 参考文献、山田望「キリストの模範」教文館、1997年 |