南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1・2
担当者
大塚 達朗
講義題目 考古学の課題
開講キャンパス
講義内容 考古学は遺跡調査をふまえた学問であることを、そして、その考古学はどのような課題をにないつつ変化してきたのか、これからどう変化すべきなのか、そのためには学史的整理能力が不可欠であることなどを本演習のテーマとして、討議を通じてそのテーマを理解できる形式の授業を展開する。
学修目標 考古学がどのような課題をになってきた学問か、国内外の重要著作・論文を読み、また、重要な報告書を読み、正確に理解することをめざす。
講義計画 1〜3.モースと日本考古学
4〜7.モンテリウスと浜田耕作の型式学
8〜11.山内清男と『日本遠古之文化』
12〜14.ニューアーケオロジーの問題点
15.  総括
評価方法 期末レポート100%により評価する。
テキスト 必要に応じて配布する。
その他