南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1〜
担当者
野村 信廣
講義題目 世界の各種経済統計の理解・分析・応用
開講キャンパス
講義内容 世界のダイナミックかつドラマチックな経済の成長や発展を関連する経済統計を収集、理解、分析、応用して明らかにしていく。各国経済の時間的推移とともに国際比較を試みる。非定量的かつ時間的な経過を明確にしないままの世界経済の分析が多いだけに、この講義では、定量的かつ時間軸を明確にした世界経済の分析を行う。
学修目標 研究者、政策立案者、企業の経済分析者が経済成長の意味を知り、そのメカニズムを理解し、そのために採用すべき政策について明らかにしていく。それぞれの分野で必要とする理解力、分析力、発表力、討議力を高めていく。
講義計画 上記に関するテキストと各種経済統計を収集、理解、分析、応用する。
第1週     ガイダンス(半年間の授業内容の説明)
第2週〜第4週 OECD諸国における成長実績
第5週〜第7週 マクロレベル分析
第8週〜第10週 産業レベル分析
第11週〜第13週 企業レベル分析
第14週     まとめと復習
評価方法 平常の発表(25%)、討議(25%)、課題作業・結果(50%)などを加味して総合的に判断する。
テキスト OECD編、春名章二訳、「経済成長論—OECD諸国における要因分析—」など。
その他