南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3〜4
担当者
梁 暁虹
他の科目との関連
履修対象学科
副題 実用中国語
講義内容 中国語I、IIで学んだ中国語の基本文法、語彙の知識を確認しながら、それらを活用して、さらになめらかで自然な中国語表現に近づくことができるように、場面に応じた語法運用のトレーニングに重点をおき、実践的な会話力を養う。また、中国語検定3級を取得できる程度の文法・語彙習得。
学修目標 ・1000以上語程度の語彙習得をめざす。
・辞書など参考して、一般的な作文(例えば、手紙等)を書けるレベルをめざす。
・実践的な会話力を高める。
・中国語検定3級の取得をめざす。
講義計画 ・第1〜2週  総合復習、既習の会話力、文法の確認
・第3〜13週  選定された適当な教科書をしっかり勉強し、また内容によって、補充資料を使って、勉強を深める。具体的には、以下三点を中心として進めて行く。
          1. 聴くことと話すことを重視する。教員はできるだけ中国語で教えて、授業にグループ練習や、個人の口頭発表を入れる。
          2. 作文の指導、練習をおこなう。好い文章はクラスで朗読、発表させる。
          3. 中国語検定3級を目標に、文法、語句に関する問題の解説とか練習の指導をす る。
・第14週    総合まとめ、復習
・第15週    定期試験
評価方法 定期試験70%、平常点及び出席率30%により総合評価する。
テキスト 教科書は、別途指示する。
その他 ・中国の文化を理解するため、本文の内容によって、時に適切なビデオなど映像を利用する。
・中国で短期、長期留学など実地勉強についてアドバイスする。