南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
佐々木 陽子
他の科目との関連
履修対象学科 総合政策
副題 異文化との関わりをテーマに表現力を伸ばす
講義内容  異文化との関わりのあり方を探るというテーマに沿って、単純な表現から徐々に複雑な表現を獲得しつつ、比較、分析、意見の叙述という言語活動を獲得していく。話し言葉による言語能力に裏打ちされたものとして、書き言葉による言語表現能力の伸展を目指す。
学修目標  基本的な比較、分析、意見の叙述表現を学習し、それをテーマに沿って運用する中で、より複雑な内容を書き言葉で表現できる能力を養っていく。
講義計画 第1週 文化とは(定義の表現)
第2週 文化の差異(叙述表現、書き言葉の語尾)
第3週 差異の評価(評価表現)
第4週 文化のイメージ(比喩表現)
第5週 交流の効果(変化表現)
第6週 差異の反応(感情表現)
第7週 否定的な接触結果(否定表現)
第8週 事件の例(日時表現)
第9週 学生報告(文章および口頭)
第10週 紛争解消の方法(目的表現)
第11週 マイノリティー問題(複合的な文章表現)
第12週 人権と表現(複合的な文章表現)
第13週 紛争調停と平和の方策(複合的な文章表現)
第14週 学生の発表(文章および口頭)
第15週 まとめ
評価方法 毎回作文の提出を指示し、出席とあわせて平常点とする。平常点40%、レポート60%にて総合評価する。
テキスト 自主教材を随時配布。
その他 自他国の関係性を考えながら積極的に授業に参加してください。